適当に感想でも
モリノアサガオというマンガが今になってきてる
主人公の刑務官のひたむきなかんじが凄くジンときて読み進めている
いまのところ、5巻目
主人公の刑務官自身が実は養子の子供であり、本当の父親は死刑になっていたこと、そして養父はその父親を死刑に決めたこと
色々な事実を主人公が知る場面は涙が出てしまった
なんだろう。悔しいという気持ちが読者としても感じたからかな
本当の父親が死刑になった場面。誰もが穏やかな彼が人を殺すなどしない人だと思っていた。けれど、決定的な証拠がないために死刑にせざるをえなかった。
実のところは共犯者の深堀が人殺しを全部したのだけど、彼をかばって父(山本)は死刑になった
この事実を主人公が刑務官として働き出してから知って、主人公は途方に暮れる
そして、誰にも話せずにいたが、死刑囚の渡瀬(主人公と同い年、両親の仇討ちをし死刑となる、主人公にとっては人殺しといえども、両親を殺した犯人が出所するのを10年待って仇討ちしたことで憧れの存在)に全部話して落ち着きを取り戻すのであった
次の巻は渡瀬ですね
渡瀬はなぜ裁判の時に、自分に有利なように話が進んでいた(犯人を殺す際に、犯人の腕には犯人の娘がいて、その娘も殺してしまうのだが、それがコートか何かで分からなくなっていた。渡瀬はあやまって殺してしまった。娘まで殺すのは意図していなかった。→これが真実なら死刑にはならなかった)のに、どうして裁判が終わりに近づいた頃に、娘だと認識していたなんて言ったのか。
見どころです