kuuki3's blog

22さいの日々の出来事をマイペースに語っていきまうす(╹◡╹)趣味:格安旅行/ネット/サブカル/ちょっぴりおっさんくさいやつ(食べ物でも何でも)

人生の振り返り

大人しい人にみられる。それは当然。騒ぐ人がいるなら黙ってるし。合わないと思ったら黙るし。でも大人しい人にみられるのが本当に嫌だ。大人しい人=つまらない人って思われてそうだし。騒ぐ人がいたら上か下かでいうと、大人しい人ってのは下だし。

 

振り返ってみると

幼稚園の時は大人しかったけど、小学生の時はクラスの中でも騒ぐ方だった。町のお祭りでダンスを踊ったり、クラス会でモー娘。のダンスを踊ったりした。クラスの誰とでも仲良く出来たし、色んなグループ(中心系、明るい系、クール系いろいろ)と隔て無く接していた。ある女の子に「結局どのグループなの?」って言われたことあるけど。

中学受験をし、別の遠い私立の学校へ行った。最初の方のテストで学年1位をとったせいか、私と深く接したことのない人にとっては真面目で大人しい人のイメージを持たれた。県の中でも、割りと田舎育ちの私は私立学校では訛っている方らしく、少し言葉遣いを笑われることもあった。あんまり気にしていなかったけれど、田舎の地元の子と遊んだ時には言葉遣いが変わったと言われたので、やはり無意識の内にも私立の子たちに合わせようとしていたのかもしれない。

中学二年生くらいの時から皆と同じじゃ嫌だという意識が生まれた。(いわゆる中二病)服装も変わっていったし、真面目なイメージが嫌だったからか奇抜な髪型にしたりした。いじめられたこともいじめたこともないけれど、何となくクラスのグループってのが嫌でグループから離れたりした。高校もエスカレーター式で受験もなかったので、結構中三は荒れていた。中二までは成績も順位も一桁だったのに、下がっていったし、朝マックを食べるために遅刻をして学校へ行ったりした。(今思えば可愛いけど。)

高校は高校で廃れていたと思う。バカ高校だったのに、学校制度もそこにいる生徒もガリ勉だったから居づらさを感じていた。ただ高二病(?)だったから、本を読んでいる自分に酔いしれてたり、居づらさを感じ授業をサボって音楽室にいる自分に酔いしれてたりした。(今思うと、ほんっとうに痛々しい)

卒業後一年予備校へ行き、まあ世間的には良い大学に合格した。(第三志望くらいだけど。)大学に関しては消極的なくせに多大な期待を抱いていたので、当然打ち砕かれた。入学式の次の日から、勧誘している人の多さにうざったくなり(次の年とか自分がする側になったけど)一人アパートに帰った。今後こんな自分はトボトボと四年間過ごすのかと思うと辛くなり、布団の中でその日は大泣きした。(まあトボトボの四年間が続くんですが)

 

小学校の時の明るさだとか中学校の時の明るさと個性はどこへいったってくらい自分は大人しくなりました。

浮きまくりの人生はさらばしたい。